品川区 車検に通らないケース EGGカーライフサポート

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車検に通らないケース

 バルブ(電球)切れ

一番多い検査不具合箇所です。ヘッドライト、フォグランプ、車幅灯、ウィンカー、ナンバー灯、テールランプ、ブレーキランプ、ハイマウントストップランプがあります。
ハイマウントストップランプについては多数バルブの内一つでも切れていると車検に通りません。

 ヘッドライト光軸(向き)のずれ

次に多いのがヘッドライトの向きです。何もしなくもずれる事はありますし、2015年9月の車検から原則ロービーム測定(それ以前はなぜかハイビーム測定)に変わり検査に落ちる車が続出しました。
現在では6~7年経ちだいぶ落ち着いてきました。

 ヘッドライト光量(明るさ)不足

昔(だいぶ昔です)はヘッドライトの素材がガラスでしたので黄ばみや曇りはあまりありませんでした。
現在はほぼ樹脂製(ポリカーボネート)なので紫外線やライト内部熱で、早ければ新車から5~6年で表面がくすんできます。その為ライトの光量検査基準(一般的に1灯6400カンデラ)に達しないケースが出てきます。大半は専用の製品で研磨する事により一時的に光量がアップし車検に通ります。
それ以外にも社外ヘッドライトユニットや社外バルブに交換して、光量不足に陥るケースもあります(車検適合品と記載がある商品でも)

 トー角のずれ

車の直進性を測定する【サイドスリップ検査】と言う項目があります。
検査基準は「1m走行して5mmを超えて横にずれてはいけない」と言う数値です。感覚的に分かりやすく言い換えれば「ハンドルから手を放して100m直進した時に横方向に50cmまでは流れてもOK」と言う事です。
検査不適合の場合はトー角を調整する事により合格できます。その際場合によってはハンドルのセンターがずれる(直進時にやや曲がっている状態)事があります。
その際はアライメント調整(専用機器により足回りを総合的に調整する)をおすすめします。

 ブーツ類の破け・グリース漏れ

ブーツ・ブッシュ・オーリングなど主にタイヤ周りには何種類ものゴムパーツが使われています。特にドライブシャフトブーツやステアリングラックブーツという部品は走行、蛇行によって絶えず収縮する箇所なので切れる可能性が高い箇所と言えます。
車検の際交換が必要になる箇所は主にドライブシャフトブーツ・ステアリングラックブーツ・タイロッドエンドブーツ・ロアボールジョイントブーツが上げられます。

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